自傷行為の話①
いつまで経っても治らないもの、自傷行為。
死にたいのか生きたいのか、自分でもよく分からないけれど、希死念慮があることだけは確か。
でも、希死念慮を抱えて生きるのはしんどい。そんなときに少しでも傷があると気が楽になるような気も、する。
定期的に繰り返しては嫌になるけれど、しないよりは気持ちが楽になる。なんでなんだろうか。
これはある意味、タバコやお酒に依存するのと似ている気がする。一時的な楽さを求めてやってしまう。
何度治ったと思っても気がついたらまた復活してくる。
自分の体なのになぜ傷をつけるんだろうか、いや、自分の体だからなのかな。